さてさて、アーカラ島に到着したところで番外編をひとつ。
先日、わたしをポケモン沼に招待してくれたおともだちから『サンムーンの主人公はベッドに寝転がることができて、ベッドソムリエと呼ばれているんですよ』と教えてもらったの。
自宅のベッドは既に試してて、「え、ベッド寝転がれる仕様なんだ！？」ってびっくりしたんだけど、まさか他人様のベッドに寝転がれるとは思わないじゃん…マナーとか衛生的にどうなん？って話じゃん…すなわち試そうと思わないじゃん…
でも、ベッド毎にコメントが違うとか聞いたらやってみたくなる！…というわけで、今回は
《ベッドテイスティングレポ～メレメレ島編～》
をお送りします！
まずは自分のベッドからね。
初めて寝転がったときは、マッマのニャースが『ねむけざまし』をくれたんだよね。心遣いが細やかすぎる。
初回のときは写真撮り損ねちゃってたから、再度自宅に帰って「ごはんいらない、もう寝る！」と言わんばかりにベッドにごろん！
なんていうか【おうちのにおい】って心やすらぐわよねぇ、わかるわぁ。朝から仕事行きたくないのも、3割くらいはこの心やすらぐ香りのせいだと思う。
え、残りの7割？単純に仕事したくないだけですがなにか？？？
不労所得って素敵な四字熟語ですよね。
続きまして、リーリエちゃんのベッド。
ククイ博士の研究所に居候中のリーリエちゃん、初めて研究所に行った時、自室として使っているロフトにハウくんが上がることすら断固拒否してたのが印象に残っててなぁ…
邪推だけど、もしかしてちょっと潔癖なのかなって…そんな子のベッドに寝転がるとかホント気が引ける…
たかなしも、そんな雰囲気を察してか、におい等には言及せずに淡々と事実のみを述べているね。言うてハワイもアメリカ領やから、あんまりご無体なこと言ったりやったりすると訴訟に発展しかねないもんなぁ。あ、ハワイ違うアローラや。
あと、頭では文化の違いだとわかっていても『潔癖っぽい子のベッドにサンダルのまま寝転がるのはどーかと思うよ！！？？！？』ってのが払拭できずにハラハラした。
3台目のベッドは、イリマ先輩のベッド。
イリマ先輩ん家がすんごい立派なお家だったのは以前にも触れたとおりなんだけど、イリマ先輩の自室も広い。
『真っ白なシーツ』というところに、たくさんのお手伝いさんたちの仕事ぶりを感じちゃうよね。しかし、掛け布団は剥がされたまま。
大きなお屋敷に住んでいても「勝手に部屋に入らないで」ってリクエストがきちんと尊重されているのかな。だとしたらイリマ先輩んちって、やっぱりいいご家庭なんだなぁ…(ここまで全て妄想)。
最後は、今んとこ誰なのかわからない人のベッド。場所は2番道路にある民家。
おそらくポケモントレーナーとして超優秀で、親とあまり仲良くない感じのひと…先々で名前が出てくるんだろうなぁ、もっと言うと、そのひとと先々戦わないといけないんだろうなぁという推測。
もしかして；四天王
もっとストレートに「カビ臭い」とか言ってもいいんじゃないかな？たぶん結構な長期間、洗濯も天日干しも布団乾燥機もされてないはず…そしてもっと言うと「さすがに寝転がりたくない」でもいいと思うよ！
考えただけでもスネがかゆい気がするぅ！
さて、というわけでお送りしましたベッドテイスティングレポ、いかがでしたでしょうか。半分？8割？くらいは妄想を書き散らかしただけのような気がしなくもなくもないけれども！w
ではまた次回の番外編でお会いしましょー！！
